Frederic Magnien フレデリック・マニャン

フランス France / Bourgogne

『フレデリック・マニャンは変わった』/ベタンヌ

ルロワのワイン造りを理想とし、ルロワから栽培責任者が移籍。ルロワ流の栽培法を導入している。濃厚から繊細 で伸びのあるブルゴーニュに変化を遂げた。

ドメーヌに近いネゴシアン

ブルゴーニュの多くの造り手が「フレデリック・マニャ ン」の成功を羨んでいる。同時に近年のワインの大き な変化に驚いている。 1 代でドメーヌを築き上げたシャブリの重鎮「ジャン・ マルク・ブロカール」も「フレデリック」の仕事と情熱を 絶賛している。

『昔のヴィニュロン以上に畑で働く。だから彼はいつ も日焼けしている。一時期悩んでいたようだが今は 焦点が定まったね。ワインを飲めば解る』

「フレデリック」は全てのブルゴーニュの畑、区画、そ して所有者まで知っている。毎日、畑に出て自分の 足で条件に合った畑を探し出し、所有者と交渉する ということを 10 年以上繰り返してきたから。 彼等は畑の所有者から委託を受け、栽培チームを 派遣し畑の管理を全て自分達で行う新しい形のネ ゴシアン。書類上はネゴシアンだがドメーヌと変わり ない仕事をしている。

『栽培責任者はルロワにビオディナミを導入した人 で 30 年以上ルロワの栽培を指揮してきた。より繊 細で果実のピュアな部分を重視したワインに進化し ていきたい』

ネゴシアンとして土壌を表現するためには従来の葡 萄買いや樽買いでは不可能。栽培から関わり、理想 の葡萄を育て、理想のタイミングで収穫することがで きなければ理想のワインはできないのだ。

ヴィラージュ・ワインが進化

土壌の表現に拘る「フレデリック」。100 年前に決め られた AOC には納得していないようで、その枠に収 まらない取組も始めた。 鉄の多い畑から造ったワインに「クール・ド・フェ―ル (鉄)」。石の多い畑を合わせたワインに「クール・ド・ロ ッシュ(石)」。そして、粘土の強い畑のワインには「ク ール・ダルジール(粘土)」と表記したのだ。

『ヴィラージュ・ワインを造る時、村の個性以上に各 畑の土壌の個性が勝ることがある。それならばその 事実を表記するべきだと思った』

畑を選ぶ時に土壌と樹齢を最も重視している。

『ヴィラージュ・ワインでも最低 40 年の樹齢が条件。 土壌の個性を表現するにはある程度根を伸ばす必 要もあるし、樹勢を落とし、樹中の水分量を減らさ なければならない』

 

D.R.Cよりルロワ

10年以上前から有機栽培を取り入れ、太陰有機法 に従った栽培や醸造を行ってきた。最近の「フレデリ ック」はより自然で人為的介入を少なくする方向に 向かっている。

『D.R.C よりルロワが好きだ。1 点の汚れもない完 璧に整理整頓されたワインよりも、欠点があっても 伸びやかで定規で測れないワインが好き』

通常、春に葡萄房が形成され始めるとツルの先端 を切り落とし、ツルを伸ばす為に使う養分を葡萄房 に使わせるようにする。葡萄の生育を促す栽培法で ほぼ全ての造り手が導入している。

『春の摘芯もやめた。養分の分配は葡萄樹が自分でやる。人間がやるべきではないし、ツルを切られ ることのストレスの方が大きい』

ワイン造りは造り手の趣向やトレンドを極力排除した 自然な形でありたい。醸造はグラン・クリュもACブル ゴーニュも基本的に変わらない。

ジャー(アンフォラ)熟成

日本に初めて「フレデリック」のワインが紹介されたの は「バレル・セレクション」という手法だった。インポー ターが樽買いし日本国内で流通させた。

『当時の日本の流行でもあったのか日本は新樽 100%しか買わなかった。実際は新樽の比率は当 時でも 50%以下だった』

日本に最初に紹介された「フレデリック・マニャン」は 新樽 100%のみだったので彼のワインに今でも樽の イメージを持つ人も多い。 加えて2002年まではノン・フィルターで少し濁ってい たし、収穫も今より遅く、今より少し過熟だった。そし て、マセラシオンも長かった。 ここ数年で「フレデリック」の評価は一気に高まってい る。2000 年代前半まではワインに悩みが現れてい たように思う。通過点だったのかもしれない。

『ジャー(アンフォラ)での熟成も開始。スペイン製の 薄い素焼きの甕での熟成により、水分が少し蒸発 し、若干凝縮する』

内側を蜜蝋で焼き固めていないジャーを使用。香 成分や水に溶ける成分は何も無いのでバリックのよ うにタンニンや香をワインに与えない。

『葡萄そのものの個性を出してくれるが、現段階で は、単体では複雑味に欠けると判断。バリック熟成 のワインとのアッサンブラージュでバランスをとる』

2012 年版ベタンヌ・ドゥソーヴではネゴシアンとして 最高評価の BD マーク 4 つを獲得し一流のドメーヌ 以上の評価を獲得した。ベタンヌのコメントが印象的 で的確だった。

『フレデリック・マニャンは変わった。他のネゴシアン と区別しなくてはいけない。難しい年だった 2008 をとても上品に仕上げ、それが本物だということを 2009 年で証明した。今後も楽しみだ』

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商品記号 ワイン VIN サイズ 参考上代 葡萄品種 メモ
69B27 Cremant de Bourgogne “Blanc de Noirs” Extra Brut クレマン・ド・ブルゴーニュ・ブラン・ド・ノワール・エクストラ・ブリュット N.V 泡白 750㎖ 3,600円 Pinot Noir --
100%ピノ・ノワールによる珍しいクレマン。オート・コート・ド・ニュイ、シャティヨン・シュール・セーヌの葡萄を中心にアッサンブラージュ。リュットレゾネ。樹齢は平均20年。クレマンの法定熟成期間は9ヶ月だが、24ヶ月間の熟成期間をとり、より澱との接触期間を重視している。黒葡萄ならではの重厚感が味わえる。
A5175 Coteaux Bourguignons コトー・ブルギニョン 2018 750㎖ 2,200円 Gamay Pinot Noir --
年間5,000本にみ造り始めたコトー・ブルギニヨン。基本的にピノ・ノワールとガメイのアッサンブラージュだが年によって比率は異なる。畑はヴォーヌ・ロマネ、モレ・サン・ドゥニ、マルサネにある5区画のアッサンブラージュ。石灰岩盤の上の畑でガメイの繊細さを上手に表現することができる。
A5173 Bourgogne Chardonnay ブルゴーニュ・シャルドネ 2018 750㎖ 3,200円 Chardonnay --
基本的にシャンボール・ミュジニー村のLes Graviers (レ・グラヴィエール)、サントネイ村のLes Vaux (レ・ヴォー)などの3区画のアッサンブラージュ。標高240~300mで総面積2.0ha。マセラシオンは2時間のみ。その後、自然酵母で発酵。10ヶ月の樽熟成(約10%の新樽)。オリ引き、軽いフィルタリングの後にボトリング。
A6633 Bourgogne Pinot Noir ブルゴーニュ・ピノ・ノワール 2019 750㎖ 3,300円 Pinot Noir --
モレ・サン・ドニ村を中心としたコート・ド・ニュイの標高240~350m にある15 区画からなる畑で総作付面積は4.0ha。年によってフィサン、ジュヴレ等のデクラッセした葡萄も使われるので毎年品質が高い。区画の大部分は粘土石灰質。 収量は50hl/ha。熟成は古バリックで10ヶ月だが、一部アンフォラも使用している。
A5456 Cote de Nuits Village Rouge “Coeur de Roches” コート・ド・ニュイ・ヴィラージュ・ルージュ・クール・ド・ロッシュ 2018 750㎖ 4,500円 Pinot Noir --
ジュヴレ・シャンベルタン北隣「ブロション」のLa Queue de Hareng区画が主体(一部Colgoloin 村の区画)。全体の作付面積5ha は標高240~280m の20 区画からなる。主となる東向きの高台となっている区画の畑は表土が薄く厚い岩盤がむき出しになっている。50%全房。5日間のマセラシオン。自然酵母で発酵。マロラクティック発酵後、12 ヶ月古バリック熟成。
A5591 Cote de Nuits Village Blanc “Coeur de Pierres” コート・ド・ニュイ ・ヴィラージュ・ブラン・クール・ド・ピエール 2018 750㎖ 4,000円 Chardonnay --
ニュイ・サン・ジョルジュとボーヌの中間にあるコルゴロアン村の2区画(0.3ha+0.1ha)とフィサン村の1区画(0.05ha)のアッサンブラージュ。コルゴロアンはフィサンに比べると同じ粘土石灰質だが石の粒が細かく下の層まで石灰岩が達している。また、標高が350m に達し、昼夜の寒暖差は大きく酸とミネラルの豊かなワインとなる。
A5566 Marsannay “Coeur d’Argile” マルサネ・クール・ダルジール 2018 750㎖ 4,100円 Pinot Noir --
マルサネの中でも良質の粘土が厚い畑3区画(0.6ha)のアッサンブラージュ。細かく砕けた石灰岩が地中に多く含まれていて典型的なマルサネの土壌と言える。醸造はステンレスタンクで自然発酵後、古いバリックに入れて19ヶ月間熟成後、アッサンブラージュして6ヶ月休ませてから出荷。
A5565 Fixin “Coeur de Violette” フィサン・クール・ド・ヴィオレット 2018 750㎖ 4,800円 Pinot Noir --
ジュヴレ・シャンベルタン寄りに位置する5区画のアッサンブラージュ。その全ての区画は石灰含有量が多いのでミネラル感が強く出て、黒系果実ではなく、赤系果実の繊細でフレッシュな印象になる。古バリックで14ヶ月熟成後、アッサンブラージュ。
A5567 Gevrey Chambertin V.V ジュヴレ・シャンベルタン・ヴィエイユ・ヴィーニュ 2018 750㎖ 7,900円 Pinot Noir --
ブロションとの境界にあるアン・シャン(En Champs)等、標高240~280m の15 区画。総面積3ha。小石が多く混じった粘土石灰質だがジュヴレの特徴でもある骨格のしっかりとした強さを得るため、より石灰分の多い土壌を選んでいる。平均樹齢は55年。50%全房。6日間のマセラシオン。自然酵母で発酵。14ヶ月の古バリック熟成。
A5568 Gevrey Chambertin V.V (Jar) ジュヴレ・シャンベルタン・ヴィエイユ・ヴィーニュ・ジャー熟成 2018 750㎖ 8,000円 Pinot Noir --
ブロションとの境界にあるアン・シャン(En Champs)等、標高240~280m の15 区画。総面積3ha。小石が多く混じった粘土石灰質だがジュヴレの特徴でもある骨格のしっかりとした強さを得るため、より石灰分の多い土壌を選んでいる。平均樹齢は55年。50%全房。6日間のマセラシオン。自然酵母で発酵。14ヶ月の古バリック熟成。
A5570 Gevrey Chambertin “Seuvrees” V.V (Jar) ジュヴレ・シャンベルタン・スーヴレ・ヴィエイユ・ヴィーニュ・ジャー熟成 2018 750㎖ 8,100円 Pinot Noir --
シャルム、マゾワイエールの反対側に位置する0.42ha の区画。標高は高いところで350m。平均60年のヴィエーユ・ヴィーニュ。ビオディナミが採用されている。他の区画より小石が多く、ミネラルに富んだ土壌。長めの17日間のマセラシオンの後、自然酵母で発酵。17ヶ月の熟成はアンフォラと古バリックうを併用。
A5569 Gevrey Chambertin “Jeunes Rois” ジュヴレ・シャンベルタン・ジュンヌ・ロワ 2018 750㎖ 8,600円 Pinot Noir --
ジュンヌ・ロワは畑名で隣村のブロションにあり、ACジュヴレ・シャンベルタンとしては最北となる。石灰質の多い粘土質土壌だが、小石が多く昼間の熱を保温し、葡萄に熟度を与えてくれる。「ジュヴレ・シャンベルタンV.V」がジュヴレらしい骨格のしっかりとした強いワインであるの対し、ジュンヌロワは粘性があり熟度が高い。
A5573 Gevray Chambertin “En Vosne” (Jar) ジュヴレ・シャンベルタン・アン・ヴォーヌ・ジャー熟成 2018 750㎖ 8,100円 Pinot Noir --
ジュヴレ・シャンベルタン村の北側。シャンベルタンやクロ・ド・ベーズと同じ標高300mの位置にあるので気候条件は、ほぼ同じ。斜度はゆるやかで、土壌は典型的粘土石灰土壌。高い熟度とジュヴレ特有の鉄っぽさや厳しさも味わえる。良い年のこの畑のワインは熟成にも向く。
A5572 Gevray Chambertin “Clos Prieur” (Jar) ジュヴレ・シャンベルタン・クロ・プリウール 2018 750㎖ 8,200円 Pinot Noir --
クロ・プリウールはクリュニー修道院の副院長の意味。クロ・ド・ベーズの下部にあり、傾斜がゆるやかで粘土質の表土が比較的厚いので、この村の中では割と柔らかい果実感を持っている。若い内から華やかで開いているのが特徴。畑下部(バ)なのでプルミエ・クリュにはならない。
A5574 Gevrey Chambertin 1er “Lavaut St Jacques” (Jar) ジュヴレ・シャンベルタン・プルミエ・クリュ・ラヴォー・サン・ジャック・ジャー熟成 2018 750㎖ 13,000円 Pinot Noir --
0.22haの小さな区画だが粘土に活性化した石灰質が含まれていて非常に良い状態。ビオディナミ。樹齢は45年以上で収量は非常に少ないが毎年小粒で凝縮した葡萄が収穫される。50%アンフォラ、50%古バリックでの19ヶ月間熟成。
A5600 Chambertin G.C “Clos de Beze” シャンベルタン・グラン・クリュ・クロ・ド・ベズ 2018 750㎖ 47,000円 Pinot Noir --
ラヴォー渓谷のすぐ下、ジュヴレ・シャンベルタンを代表するグラン・クリュ。シャンベルタンより渓谷に近いので渓谷からの冷たい風がワインに繊細さを与えている。土壌は薄い表土に古い世代のウミユリ石灰岩が基盤になっている。神経質で繊細。線は細いが余韻は太く長い。
A5601 Chambertin G.C シャンベルタン・グラン・クリュ 2018 750㎖ 48,000円 Pinot Noir --
ラヴォー丘に守られてクロ・ド・ベーズよりも温暖。土壌はクロ・ド・ベーズと同じく薄い表土に古い世代のウミユリ石灰岩の上に薄い表土が覆い被さっている。少し男性的で力強く、武骨な印象。冷涼年に、その真価を発揮するが、温暖な年でも熟成することでバランスが取れていく。
A2238 Charmes Chambertin G.C “Aux Charmes” (Jar) シャルム・シャンベルタン・グラン・クリュ・オー・シャルム・ジャー熟成 2016 750㎖ 29,800円 Pinot Noir --
ル・シャンベルタンの真下に位置する理想的なオー・シャルム。鉄分を多く含む表土は赤い粘土質で石灰岩を多く含んでいる。この表土は非常に薄く、石灰岩盤がすぐ下にせり上がっている。赤い果実のピュアさ、純粋さがオー・シャルムの最大の特徴で熟成するとアンニュイで妖艶なワインになっていく。
A5598 Charmes Chambertin G.C “Aux Charmes” (Jar) シャルム・シャンベルタン・グラン・クリュ・オー・シャルム・ジャー熟成 2018 750㎖ 27,000円 Pinot Noir --
ル・シャンベルタンの真下に位置する理想的なオー・シャルム。鉄分を多く含む表土は赤い粘土質で石灰岩を多く含んでいる。この表土は非常に薄く、石灰岩盤がすぐ下にせり上がっている。赤い果実のピュアさ、純粋さがオー・シャルムの最大の特徴で熟成するとアンニュイで妖艶なワインになっていく。
A2239 Charmes Chambertin G.C “Aux Mazoyeres” (Jar) シャルム・シャンベルタン・グラン・クリュ・オー・マゾワイエール・ジャー熟成 2016 750㎖ 28,800円 Pinot Noir --
モレ・サン・ドゥニに近い畑でオー・シャルムと違い表土は白く明るい。小石は少なく、より砂っぽい土壌になっている。表土はオー・シャルムよりも厚いのでワインは少し強めで、アンニュイさや洗練さより、複雑性や深みが出てくる。
A5599 Charmes Chambertin G.C “Aux Mazoyeres” (Jar) シャルム・シャンベルタン・グラン・クリュ・オー・マゾワイエール・ジャー熟成 2018 750㎖ 26,000円 Pinot Noir --
モレ・サン・ドゥニに近い畑でオー・シャルムと違い表土は白く明るい。小石は少なく、より砂っぽい土壌になっている。表土はオー・シャルムよりも厚いのでワインは少し強めで、アンニュイさや洗練さより、複雑性や深みが出てくる。
A5592 Morey Saint Denis Blanc “Les Larrets” モレ・サン・ドニ・ブラン・レ・ラレ 2018 750㎖ 5,900円 Ch PB P.Beurot --
グラン・クリュ「クロ・デ・ランブレイ」の西隣。標高320mの0.5haの畑。地中浅いところに石灰岩盤があり、地表を砂利が被う。平均樹齢30年のシャルドネが50%。その他ピノ・ブラン25%とピノ・ブーロが混植されている。シャルドネがベストのタイミングで全品種一緒に収穫して一緒に発酵。マセラシオンは24時間。自然酵母で発酵。12ヶ月樽熟成してからアッサンブラージュ。
A5575 Morey Saint Denis “Coeur d’Argile” モレ・サン・ドニ ・クール・ダルジール 2018 750㎖ 6,900円 Pinot Noir --
国号74 号線沿い、ジュヴレ村寄りのLes Herbuottes, Les Chenevery, Clos Solon 等の10区画。粘土を意味するArgileの名の通り、粘土質を多く含む土壌で凝縮した力強い葡萄を産む。標高250m。平均樹齢は35年。収量は45hl/ha に制限。除梗後5日間のマセラシオン。自然酵母で発酵。13ヶ月の樽熟成。
A5577 Morey Saint Denis 1er “Les Blanchards” モレ・サン・ドニ・プルミエ・クリュ・レ・ブランシャール 2018 750㎖ 7,900円 Pinot Noir --
レ・ブランシャールは総面積でも1.97haと非常に小さい畑。クロ・ソルベ、クロ・ボーレと並んでいるが最も粘土質が多く、重い土壌で大きな石が多く含まれている。ワインは硬く、力強さがあり、長期熟成できる高いポテンシャルを秘めている。
A5578 Morey Saint Denis 1er “Clos Baulet” モレ・サン・ドニ・プルミエ・クリュ・クロ・ボーレ 2018 750㎖ 7,900円 Pinot Noir --
0.66haの小さな区画。斜面中部、標高250mの位置で斜度がきつく日照量が多い。水はけも良い理想的環境。粘土に泥土質が混じる土壌で鉄分が多い。ワインはスパイシーで切れのある味わい。100%古バリックでほとんどバトナージュでせずに19ヶ月間熟成。
A5576 Morey Saint Denis 1er “Clos Sorbe” モレ・サン・ドニ・プルミエ・クリュ・クロ・ソルベ 2018 750㎖ 8,000円 Pinot Noir --
総面積3.3haの1級畑。標高260m の東向きの2区画のアッサンブラージュ。表土には褐色の軽い小石が多く、水はけが良い。粘土石灰質と泥灰岩質。平均樹齢は50年。収量は40hl/ha。100%除梗。マセラシオンは6日。自然酵母で発酵。14ヶ月の樽熟成。
A5579 Morey Saint Denis 1er “Ruchots” (Jar) モレ・サン・ドニ・プルミエ・クリュ・ルショ・ジャー熟成 2018 750㎖ 9,800円 Pinot Noir --
クロ・ド・タール、ボンヌ・マールに隣接している畑でプルミエ・クリュの中でも最もグッラン・クリュに近いと言える。03haの区画で石灰含有量が多い。50%全房で発酵。50%ジャー、50%古バリックで19ヶ月熟成してボトリング。力強さと上品さを併せ持つのがこの畑の優れた点。
A5580 Chambolle Musigny V.V (Jar) シャンボール・ミュジニィ・ヴィエイユ・ヴィーニュ・ジャー熟成 2018 750㎖ 8,900円 Pinot Noir --
標高250~350mの4つの畑、計10区画のアッサンブラージュ。シャルムに隣接するLes Condemennes とLes Babilleres は小石、石灰岩が混じった粘土質で熟した葡萄となり、上部のDerriere le Four とLes Pas de Chat は斜面の石灰質の多い土壌で樹齢55年。ミネラルに富んだミランダージュを生む。収量は45hl/ha。
A2070 Chambolle Musigny V.V HF シャンボール・ミュジニィ・ヴィエイユ・ヴィーニュ・ハーフ 2004 375㎖ 4,900円 Pinot Noir --
標高250~350mの4つの畑、計10区画のアッサンブラージュ。シャルムに隣接するLes Condemennes とLes Babilleres は小石、石灰岩が混じった粘土質で熟した葡萄となり、上部のDerriere le Four とLes Pas de Chat は斜面の石灰質の多い土壌で樹齢55年。ミネラルに富んだミランダージュを生む。収量は45hl/ha。
A5581 Chambolle Musigny “Condemennes” (Jar) シャンボール・ミュジニィ・コンドゥムンヌ・ジャー熟成 2018 750㎖ 9,000円 Pinot Noir --
プルミエ・クリュ「レ・シャルム」の下部にある畑でシャルムの扇型の斜面が少し緩やかになっている。土壌的にはほとんど変わらないが、少しだけ粘土層が厚くなっている。シャンボールらしい繊細さを若い内から楽しめるお買い得な畑としてフランスで人気。
A5583 Chambolle Musigny 1er “Baudes” (Jar) シャンボール・ミュジニィ・プルミエ・クリュ・ボーデ・ジャー熟成 2018 750㎖ 13,000円 Pinot Noir --
モレ・サン・ドゥニに近い畑で比較的標高が高いので近年評価が高まっている。フレデリック・マニャンが得意としている畑。粘土石灰だが粘土が深く、がっしりとした骨格を持っている。しかし香は明るくシャンボールらしい可愛らしい上品なものとなっているのがこの畑の特徴。
A5582 Chambolle Musigny 1er “Les Feusselottes” (Jar) シャンボール・ミュジニィ・プルミエ・クリュ・レ・フスロット・ジャー熟成 2018 750㎖ 13,000円 Pinot Noir --
小さな水路を意味する。シャンボール・ミュジニーの村の真下、墓を囲うように位置する畑。丘の切れ間から堆積物が押し流されて出来た畑なので表土が厚く、この村で最も粘土比率が高い土壌になっている。柔らかく、アンニュイな表情を見せてくれるし、早めに開いてくれる。
A3917 Chambolle Musigny 1er “Les Charmes” V.V (Jar) シャンボール・ミュジニィ・プルミエ・クリュ・レ・シャルム・V.V・ジャー熟成 2017 750㎖ 12,000円 Pinot Noir --
最もシャンボール・ミュジニーらしいプルミエ・クリュとも言われるレ・シャルム。扇状に広がった斜面の真ん中に位置し、理想的な斜度を持っている。完璧な日当たりと完璧な水はけという理想的な畑。繊細で優しく、しっとりとした質感で激しさとは無縁のエレガントなワイン。
A5585 Chambolle Musigny 1er “Les Charmes” V.V (Jar) シャンボール・ミュジニィ・プルミエ・クリュ・レ・シャルム・V.V・ジャー熟成 2018 750㎖ 14,000円 Pinot Noir --
最もシャンボール・ミュジニーらしいプルミエ・クリュとも言われるレ・シャルム。扇状に広がった斜面の真ん中に位置し、理想的な斜度を持っている。完璧な日当たりと完璧な水はけという理想的な畑。繊細で優しく、しっとりとした質感で激しさとは無縁のエレガントなワイン。
69C94 Chambolle Musigny 1er “Les Charmes” V.V MG シャンボール・ミュジニィ・プルミエ・クリュ・レ・シャルム・VV・マグナム 2006 1500㎖ 39,000円 Pinot Noir --
最もシャンボール・ミュジニーらしいプルミエ・クリュとも言われるレ・シャルム。扇状に広がった斜面の真ん中に位置し、理想的な斜度を持っている。完璧な日当たりと完璧な水はけという理想的な畑。繊細で優しく、しっとりとした質感で激しさとは無縁のエレガントなワイン。
A2688 Chambolle Musigny 1er “Les Charmes” V.V MG シャンボール・ミュジニィ・プルミエ・クリュ・レ・シャルム・VV・マグナム 2007 1500㎖ 38,000円 Pinot Noir --
最もシャンボール・ミュジニーらしいプルミエ・クリュとも言われるレ・シャルム。扇状に広がった斜面の真ん中に位置し、理想的な斜度を持っている。完璧な日当たりと完璧な水はけという理想的な畑。繊細で優しく、しっとりとした質感で激しさとは無縁のエレガントなワイン。
A2246 Chambolle Musigny 1er “Borniques” (Jar) シャンボール・ミュジニィ・プルミエ・クリュ・ボルニック・ジャー熟成 2016 750㎖ 16,800円 Pinot Noir --
全部で1.43haしかない小さな畑ボルニック。レ・ミュジニーに隣接するプルミエ・クリュで人気だが、財産分与で細分化されてしまい、この畑名を見掛ける事はほぼ無い。フレデリック・マニャンが唯一かもしれない。ミュジニーと地続きなだけに圧倒的な複雑味を持ち、長期熟成に向いている。
A5584 Chambolle Musigny 1er “Borniques” (Jar) シャンボール・ミュジニィ・プルミエ・クリュ・ボルニック・ジャー熟成 2018 750㎖ 14,000円 Pinot Noir --
全部で1.43haしかない小さな畑ボルニック。レ・ミュジニーに隣接するプルミエ・クリュで人気だが、財産分与で細分化されてしまい、この畑名を見掛ける事はほぼ無い。フレデリック・マニャンが唯一かもしれない。ミュジニーと地続きなだけに圧倒的な複雑味を持ち、長期熟成に向いている。
A5602 Clos de Vougeot G.C クロ・ド・ヴージョ・グラン・クリュ 2018 750㎖ 25,000円 Pinot Noir --
クロ・ド・ヴージョの厳格なタンニンと少し厳つい骨格が感じられる古風なスタイル。バショシアン階の石灰岩の上に30cm程の赤土が覆い被さっているクロ・ド・ヴ^ジョの中でも理想的な土壌を有している。少し時間が必要だが、畑の個性を強く感じさせる。
A3918 Vosne Romanee V.V ヴォーヌ・ロマネ・ヴィエイユ・ヴィーニュ 2017 750㎖ 10,000円 Pinot Noir --
標高230m のLes Chalandins(レ・シャランダン)など3 区画、面積0.9ha の畑。泥灰岩を含む粘土石灰質。平均樹齢は55年。ミランダージュと呼ばれる古木特有の小粒の葡萄のため収量は40hl/haと少ない。100%除梗。マセラシオンは5日。自然酵母で発酵。14ヶ月樽熟成。
A5457 Vosne Romanee V.V ヴォーヌ・ロマネ・ヴィエイユ・ヴィーニュ 2018 750㎖ 9,800円 Pinot Noir --
標高230m のLes Chalandins(レ・シャランダン)など3 区画、面積0.9ha の畑。泥灰岩を含む粘土石灰質。平均樹齢は55年。ミランダージュと呼ばれる古木特有の小粒の葡萄のため収量は40hl/haと少ない。100%除梗。マセラシオンは5日。自然酵母で発酵。14ヶ月樽熟成。
A5587 Vosne Romanee “Aux Champs Perdrix” (Jar) ヴォーヌ・ロマネ・オー・シャン・ペルドリ・ジャー熟成 2018 750㎖ 10,000円 Pinot Noir --
「ラ・ターシュ」の上に位置する0.22haの区画。標高260m。粘土が強く、小石を多く含む。平均45年の古樹は小粒の良く熟した葡萄を産む。収量40hl/ha。100%除梗。マセラシオンは6日。自然酵母で発酵。19ヶ月の樽熟成。
A5588 Vosne Romanee “Maizieres” (Jar) ヴォーヌ・ロマネ・マジェール・ジャー熟成 2018 750㎖ 10,000円 Pinot Noir --
標高250m~350mまでの細長い0.35haの区画で標高の低いところから高いところまでを含んでいるのでバランスのとれた味わい。樹齢は70年を越しているので収量は非常に少ないが構成力のあるワインに仕上る。土壌は粘土石灰に泥灰が混じっている。アンフォラと古バリックで19ヶ月熟成。
A5589 Nuits Saint Georges V.V (Jar) ニュイ・サン・ジョルジュ・ヴィエイユ・ヴィーニュ・ジャー熟成 2018 750㎖ 7,000円 Pinot Noir --
水はけの良い粘土石灰土壌のPetit Charmotteと砂利が多く赤土の目立つ粘土質のAux Tuyaux はヴォーヌ側。ケイ素、鉄分を含んだ粘土石灰質のLes Longecourts はサン・ジョルジュ地区にあり、標高は230m。樹齢は55年。ミランダージュと呼ばれる小粒の凝縮した葡萄を得ることが出来る。3区画のアッサンブラージュ。
A5590 Nuits Saint Georges 1er “Les Damodes” (Jar) ニュイ・サン・ジョルジュ・プルミエ・クリュ・レ・ダモド・ジャー熟成 2018 750㎖ 9,800円 Pinot Noir --
ヴォーヌ・ロマネのダモド畑のニュイ・サン・ジョルジュ側。性格的にはヴォーヌ・ロマネに近く、NSGで最も柔らかく繊細なワインが生まれる。ピンク色の酸化した岩盤の上に薄く砂質の多い表土がのっている。ダモドはご婦人達を意味する。
A5594 Meursault “Les Peutes Vignes” ムルソー・レ・プート・ヴィーニュ 2018 750㎖ 8,900円 Chardonnay --
ムルソーの1級畑は南(ピュリニー)寄りに集中しているが、北側(ヴォルネイ寄り)にも5つの1級畑が存在する。この「レ・プート・ヴィーニュ」はそのなかの2つの1 級畑(北側はサントノ、東側はプリュ―ル)に囲まれた優良な区画。栽培面積は0.7haで赤土の目立つ小石混じりの土壌のため南側のムルソーに比べふっくらとした豊かな果実味が特徴。平均樹齢55年。
A5596 Puligny Montrachet ピュリニー・モンラッシェ 2018 750㎖ 9,800円 Chardonnay --
ムルソー・プルミエ・クリュ・レ・シャルムからピュリニーに続く3.7ha のレ・シャルムと言う区画が中心。0.8ha。標高250~280mの小石を多く含んだミネラル分豊かな粘土石灰質。平均樹齢30年。収量45hl/ha。マセラシオンは1日。自然酵母で発酵。10ヶ月の樽熟成。
A5593 Saint Romain Blanc サン・ロマン・ブラン 2018 750㎖ 4,900円 Chardonnay --
Sous la Velle (スー・ラ・ヴェール)と呼ばれる標高300mの区画。ジュラ紀に由来する石灰岩質が特徴。斜面になっているため水はけが良く乾いた土壌のため根が縦に伸びているので下層の石灰岩から豊かなミネラル分を吸収する。平均樹齢40年。マセラシオンは1日。自然酵母で発酵。10ヶ月の樽熟成。